中央ケネル事業協同組合連合会(略称CKC)は人と動物の共生の中で情操豊かな社会作りを考えるための全国組織であり、 ペットの事業に関わるショップ、訓練士、ブリーダー等、各分野のプロフェッショナルで構成されています。 ■目的 人と動物との共生の中で、情操豊かな社会の創出を図ります ■基本理念 相互扶助の精神を誇りとし、共同の力で中小専門店、地域社会の未来を切り拓くことを使命とします ■組織概要 中央ケネル事業協同組合(略長CKC)は2005年より「農水産省/関東農政局 経済産業省/関東経済産業局/環境省」の3省共管のもと前身である中央畜犬事業組合を基盤にスタートした組合法人です ■構成員 ペット事業に関わるショップ、訓練士、ブリーダーなど、各分野のプロフェッショナルで構成されています ■中央ケネル事業協同組合連合会のあゆみ 昭和60年、社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)傘下の畜犬業者の経済的支援組織として、中央畜犬事業組合は発足しましたが、それに先立ち、昭和24年、社団法人全日本警備犬協会(JG)設立に際し、全面協力を惜しまなかったのは全日本畜犬協同組合員でした。 この組合は、JGがJKCと改組されたのを機に、実質的活動を停止しましたが、傘下の畜犬業者資格保持者は中央畜犬事業組合に再結集し、JKCの発展にますます寄与すると共に政経分離に理解を示し、組合活動の正常化、ペット業界の体質改善、組合員自身の資質向上などに取り組んでまいりました。 平成17年4月1日に、前身の中央畜犬事業組合を母体に、中小企業等協同組合法に基づく認可法人として「中央ケネル事業協同組合連合会」(環境省、農林水産省、経済産業省の3省共管による組合法人)が設立され業務を開始することに至りました。 これは偏に長年にわたる多くの畜犬業者の支えがあったこそであり、この経緯や歴史を再認識してペット産業発展のため、様々な事業活動を通じて貢献していきます。